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自分を悪くしようとして誰も学ぼうとはしない。今よりもよい状態を願って、学びたいと言う気持ちが起こり、向上心が芽生える。だから、「学ぶ」ということには、明るい希望の光が感じられる。そんな希望に満ちた人々に囲まれて、時間を過ごす事が私は好きだ。 とはいえ、その大半の時間は、それぞれが作品と向き合う一人旅である。各人の作品への試行錯誤に時が費やされる。 そうした中で、私の役割はと言うと、生意気であるようだが、良き相談相手でありたいと思っている。その為にも、作者の声に耳を傾け、今、自己の作品に対してどう思っているのか、どのように仕上げたいのかを出来るだけ知っておきたいと思う。 作品に対する考え方については、こうであるべきだという、ある程度の支柱は持っても、それ以外の可能性もあるということを常に心に留めておきたい。むしろ、そちらの方にアンテナをめぐらすことが、より豊かで、しっかりとした支柱を作り上げることにつながると感じている。多くのことを、教わった。 〜お互いに、納得した上で、一歩前進すること。あなたと私の一生懸命がぴったりと一致した時、良い結果が生まれると信じています。〜 (北川 薫)
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